
まったく分かりません…
僕もオシャレなデザインで作って
みたいです。
このような悩みにお答えします。
WordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」には記事を最後まで読んでくれたネットユーザーに対し、行動を促すことができる「記事下CTA」の設定ができます。
✔本記事の内容
- 記事下CTAの表示方法
- 記事下CTAの作り方
- 記事下CTAの設定方法
これから先、商品やサービスの売り上げを伸ばしたいという方は、ぜひこの記事で「記事下CTA」の使い方をマスターしてくださいね!
それでは本編スタートです( ´∀` )
記事下CTAの使い方を詳しく解説します

商品やサービスを案内する広告枠
のようなモノを言います。
CTAとは「Call to Action」の略で、【行動を促す】という意味です。
記事を読み終わった人にどんな行動を取ってもらいたいんでしょうか?
- twitterでシェアしてほしい→twitterのボタン
- 広告で収益化したい→広告のリンク
- コメントが欲しい→コメント欄
- メルマガに登録して欲しい→メルマガ登録フォーム
- 他の記事も読んでほしい→関連記事
これら「次に取って欲しい行動」をイメージすることで商品やサービスの成約率が大きく変わるので、記事下CTAの使い方をしっかり理解しましょう。
記事下CTAを表示させる方法
THE THORで記事下CTAを表示させる場合は、ダッシュボードメニューから
外観 ➡カスタマイズをクリックします。

続いて、投稿ページ設定[THE]➡記事下CTA設定➡表示するをクリック。

最後に【公開】をクリックすれば、記事の最後に設定した記事下CTAが表示されるようになります。
これで準備が整いました。
記事下CTAを管理機能でデザインする

僕の設定したCTA画面を参考に
作ってみましょう!

記事下CTAの作り方
THE THORの「記事下CTA」はダッシュボードメニューにある【CTA管理】で行います。
【CTA管理】➡【新規追加】をクリック

すると、下のような管理画面が開きます。
一番上の窓に、あなたが管理しやすいタイトルを付けましょう。

【カラム】➡【2カラム1:1(PC)】を選択

※「2カラム1:1(PC)」を選択しておけば、スマホでもキレイに表示されるのでオススメです。
2カラム1:1(PC)を選択すると、入力画面が左右に分かれて表示されるので、

左の枠内にアフィリエイト広告、右側に説明文や、リンクボタンを設置します。

ある程度、見た目が整ったら、右側の「公開」もしくは「更新」ボタンを押して、実際に記事下CTAがどのように表示されたか確認しましょう。
というのも、このCTA管理の編集画面にはプレビューの機能がありません。
この部分だけは少し面倒ですが、記事下CTAを表示させて微調整を行ってください。
微調整をかさねて納得いく
モノができました!

記事下CTAのフレームデザインは4種類
THE THORの記事下CTAのフレームには4つのデザインが用意されています。
- フレーム無し
- シャドーフレーム
- ボーダーフレーム
- べた塗背景
これら簡易的なカスタマイズは、
ダッシュボードメニューから【外観】➡【カスタマイズ】をクリックし
投稿ページ設定[THE]内の「記事下CTA設定の中」にあります。
![投稿ページ設定[THE]内の「記事下CTA設定の中」にあります。](https://nobuchikablog.com/wp-content/uploads/2020/08/デザイン設定.png)
1つずつ確認していきましょう。
フレーム無し

「フレーム無し」がデザインに当たるのか疑問ですが、枠で囲まれてないと
CTAとして伝わりにくいという問題があります。
むしろ、「フレーム無し」は選ばない方が無難かもです。
シャドーフレーム[カラー:無]

「シャドーフレーム」はうっすらと影が付くシンプルなデザインです。
ボーダーフレーム[カラー:線]
![ボーダーフレーム[カラー:線]](https://nobuchikablog.com/wp-content/uploads/2020/08/ボーダーフレーム.png)
「ボーダーフレーム」はあなたが指定した色で枠線が引かれます。
こちらも使い勝手の良いシンプルなデザインです。
べた塗背景(文字白)[カラー:背景]
![べた塗背景(文字白)[カラー:背景]](https://nobuchikablog.com/wp-content/uploads/2020/08/べた塗背景.png)
「べた塗背景」は、設定をすると通常は、べた塗背景で白文字になります。
白文字になりませんね…
以上、4種類(実質3種類)の中からお好みのデザインに設定してくださいね!
記事下CTAの設定方法
「THE THOR(ザ・トール)」に実装されているCTA管理機能のメリットは以下の4つがあります。
- CTAの修正が一度で済む。
- 記事ごとにそれぞれ記事下CTAの設定ができる
- 不要な記事には記事下CTAを非表示にできる
- メインのCTAはデフォルトの設定にできる
それぞれ補足説明しますね。
✔CTAの修正が一度で済む。
一度作成したCTAを50記事、100記事の記事下に設定した後に、どこか手直しがあったとしても、すべてに適応されます。
✔記事ごとにそれぞれ記事下CTAの設定ができる
「記事下CTA」はいくつでも追加できて、
しかも必要な記事に合わせて、それぞれ異なるCTAを設定することが可能です。
CTA管理にいくつか記事下用のCTAが設定できたら、あなたの指定する記事下CTAを表示させてみましょう。
記事下CTAの表示を「表示する」に変更すると
投稿記事の編集画面のサイドバーに「記事下CTA設定」という項目が新たに表示されるようになります。

記事ごとに適したCTAを表示させるように設定しましょう。
✔不要な記事には記事下CTAを非表示にできる

記事の中にはCTAが相応しくない場合があります。
「個別非表示設定」から「記事下CTAを非表示にする」にチェックすることで
非表示にできます。
✔メインのCTAはデフォルトの設定にできる
CTA管理に設定した記事下CTAには、それぞれ個別のIDが割り振られています。

この記事下CTAのIDを、投稿ページ設定[THE]内にある記事下CTAの設定項目「デフォルトCTAコンテンツ設定」のIDとして登録すれば、

デフォルトの記事下CTAとして表示させることもできます。
必要に合わせた設定で、うまく記事下CTAを使いこなしてください!
記事下CTAの使い方|まとめ
今回は、THE THOR(ザ・トール)に実装されている
「記事下CTAの作り方から設定方法」について解説させていただきました。
試せていませんが、今後も役立ちそうな
モノをどんどん発信していきます!
ブログ運営をしていく上で欠かせない機能なので、ぜひマスターしてくださいね!専門的な知識がない僕でも立派な記事下CTAが作成&設置ができるTHE THOR(ザ・トール)はきっとあなたにも役立つと思います。
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