トップフィジーカーのシャイニー薊さんと格闘家のスマイル井上さんが運営する
YouTubeチャンネル「マッスルグリル」。
そこで紹介された、究極の減量食第三弾『セメント』
さっそく作ってみました!
第一弾の「沼」・第二弾の「マグマ」のレシピは以下の記事でまとめてあります。
今回は10合炊きの炊飯器が無く、鍋でも再現できるのかを試してみました。
「沼」・「マグマ」に次ぐ『セメント』。早速レビューしていきます( ´∀` )
【マッスルグリル流】減量食の第三弾『セメント』で用意するもの

「セメント」に必要な材料一覧
*1日分:1800kcalが目安
米 | 250g |
ブロッコリー | 一株 |
レタス | 1玉 |
たまねぎ | 1個 |
しめじ | 1パック |
白だし | 80ml |
鶏胸肉 | 540g |
水 | 1リットル |
ブロッコリーは冷凍食品・レタスは特売のカットレタスで代用しました。
材料から想像するに「鶏雑炊」だよね。
とってもやさしい味に仕上がりそう!
スマイル井上さんが、舟木 誠勝さんの「船木誠勝のハイブリッド肉体改造法」
を参考にレシピを作ったそうです。
さっそく作り方を見ていきましょう。
「セメント」の作り方
作り方と言っても、材料を上から順番にホーロー鍋へ投入するだけなんですが…
①:まずは、米、ブロッコリー(冷凍のままでOK)、レタスを入れます。
*初めて作った時は炊きあがった米を冷凍したものを使いましたが、失敗です…
生米を投入してください。炊きあがったご飯を使うときは最後の最後に投入ですね。

②たまねぎ、しめじを入れます。
玉ねぎは煮込んでドロドロになりますが、包丁で切っておくと良いでしょう。
しめじは根元部分はカットしておきます。

③鶏胸肉を入れ、水を1リットル入れます。
鶏胸肉は皮を取り除きます。僕は普段、切り分けて冷凍保存しているのですが、
切る必要はありませんし、凍ったまま入れてOKです。
*計量カップはありませんがプロテインのシェイカーで代用できます( ´∀` )

④最後に白だしを入れたら、弱火で煮込んでいきます。
*白だしの量は希釈用のものとか商品によって違うので、
薄目から始めると良いでしょう。80ml使いましたが、やや濃い口に感じました。

⑤4時間ほど煮込んで完成です!
時々かき混ぜて、鶏胸肉をほぐしておくと美味しく食べることができます。

ほとんど手間がかかりません。
仕込みまで5分かからないですし
ホントお手軽レシピです!
「セメント」のPFCバランスは?

セメントのPFCバランスは36:7:57です。
脂質がかなり低いです。1800kcal にも
満たないし…実は理由があります。
動画の後半部分で足りない脂質を補っているものがあるんですが、
なんと「チョコレート」です( ´∀` )
ここが、これまでのマッスルグリルで紹介されてきた減量食とは大きく違う点で、
スマイル井上さんが『ダイエットのハードルをもっと下げたい!』と熱く語る
シーンがあります。
10分30秒過ぎからそのシーンが確認できます。
- コンテスト用の体を作る食事法はハードルが高くてできない人もいる。
- ダイエットは長期戦。無理せず続けられる方法でやる。
- PFCバランスとカロリーを崩さなければ好きなものを食べても痩せる。
- 美味しく楽しく続けられて且つ手軽さがセメントにはある。
勇気づけられる言葉がたくさん出てくるので是非とも動画も確認してください。
「セメント」で余裕あるカロリーにもってこいの『低糖質チョコレート』に
関して記事を書きました。良かったらのぞいてみてください( ´∀` )
「セメント」のお味は?食べた感想
予想していた通り、だしの効いた美味しい「鶏雑炊」でした!
2回目以降は「生米を使う」・「白だしは50mlで充分」に気を付ければ
さらに美味しいセメントが作れると思います。
減量時に限定することなく、定番メニューとして食べていきたいですね。
ただ、10合炊きの炊飯器はあった方がいいですね。やっぱり鍋だと
時間がかかり過ぎます(^▽^;)
【マッスルグリル流】減量食セメントの口コミ
まとめ
- セメントは鶏雑炊風の和風テイスト
- 沼シリーズの中で最も美味しいと評判
- 鍋でも作れるが、炊飯器の方が断然早い
こんな感じです。
減量食の第四弾も出していく予定と言っていましたが、
ネーミングどうするんでしょうかね?( ´∀` )
期待値が上がって大変だと思いますが楽しみに待ちたいと思います。