Audible(オーディブル)とはAmazonのオーディオブックサービスです。
不定期で実施されるキャンペーンでお手軽にしかも無料で始められるAudible(オーディブル)ですが、解約の方法は少し厄介。
『わかりにくい』という声も散見されますので、当記事ではスマホをご利用の方向けに退会の手引きをしていきます。
僕もお目当てのオーディオブックを手に入れたので、無料体験の期間中に退会しようと思っていましたが、1年くらいは継続する方向に考えを改めました。
記事の最後でその理由なんかに触れているので良かったらそこまで読み進めてみてください。
Audible(オーディブル)解約方法

※Audibleアプリを削除(アンインストール)しただけでは退会になりません。ご注意ください。
①:ブラウザでAudible(オーディブル)にログインします。
自動的にモバイルサイトで表示されます。

②:画面を最下部までスクロール→「PCサイト」→タップします。

③: 自動的にPCサイトに移動します。
ページ右上に「○○さん、こんにちは!」が表示されていればサインイン済みです。
サインインがまだの場合はサインインしてください。

④:「○○さん、こんにちは!」→「アカウントサービス」を選択してください。

⑤:Amazonのアカウントでログインします。

⑥:「退会手続きへ」をタップ

⑦:「このまま退会手続きを行う」をタップ

⑧:選択肢の中から退会理由にチェックして「次へ」をタップ。

⑨:「退会手続きを完了する」をタップすれば退会完了です。

お疲れ様でした。
これで解約ができました。PCサイトからでないと退会・解約ができないのが、このサービスのデメリットですね(^▽^;)
とはいえ無料体験で1冊タダでオーディオブックを手にできる事を考えれば、このくらいの手間はあっても問題なしです。
僕はこの無料期間中に2回「返品」させてもらって、3度目の正直で最高の1冊をゲットしました( ´∀` )
もし、「30日間の無料体験の登録」やオーディオブックの「返品・交換」が何のことか分からないという方は、別の記事で詳しく解説しています。
読書家のみなさんにとって、読まずに聴く本って実際どうなのと思いませんか? つるさん ぶっちゃけ僕も体験するまではビミョーなサービスだなって思ってました(笑) プロの朗読で書籍を読み上げてくれるオーディオブックのサ[…]
納得の1冊を手に入れ、無料体験の期間がもう間もなく終了する…
出した僕の答えは「しばらく継続」。これに決まりました。
Audible(オーディブル)の退会理由を考える

今回、解約方法を説明する記事を書きながら、「退会理由」にチェックする項目8つに注目してみました。
- 月会費が高過ぎる。
- 聴きたいオーディオブックがなかった。
- 他のサービスを利用している。
- 会員制は好きになれない。
- 技術的な問題があった。
- 聴き放題のほうがいい。
- オーディオブック自体を楽しめない。
- それほど利用しない。
Audible(オーディブル)の月額1500円は高過ぎる

僕はめちゃくちゃ読書家というわけではないけど、それでも毎月2,3冊は購入します。枕元にあった本をテキトーに取ってみましたが1500円以下の本はないですね…。
月間3000円から5000円は書籍に投資している計算です。
なので、月会費1500円は本1冊分の価格と変わらない(オーディオブックで購入する場合は5割増しの価格設定が一般的)という理由で僕にとってはまったく高すぎる事はないですね。
とはいえ、読書に関心がない人にとってはどうなのか?
という点については下記の記事にまとめてあります。
読者 Audible(オーディブル)気になって調べてみたけど、何であんなに料金が高いの? Audible(オーディブル)とは本を音声で聴くサービスのこと。『ボイスブック』はどなたでも購入して聴くことができます。 ボイスブック[…]
聴きたいオーディオブックがなかった。
確かに…。
Audible(オーディブル)は40万冊登録。これは他のサービスとは比にならない圧倒的な数です。ただし、これには多くの『洋書』が含まれています。
アメリカの会社であることがひとつ大きな理由になるかと思いますね。
今後に期待ですが、僕は英会話という違う目的でこのサービスを利用しているので解約の理由にはなりませんでした。
Audible(オーディブル)は英会話学習にかなり有効だと思う。
これが継続する1番の理由なんだけど、「自分の好きな洋書」+「オーディオブック」の組み合わせでする勉強が控えめに言っても最高です。
書籍を1冊まるまるプロのナレーターが朗読してくれる「オーディオブック」。 そのオーディオブックをiPhoneやAndroidのスマホやタブレットにダウンロードして、気軽に聞くことができるサービスが『Audible(オーディ[…]
他のサービスを利用している。
他社サービスには確かにAudible(オーディブル)とは違う特徴があり、そのどれを好むかはその人次第なので理解できます。
僕は前述した通り、「英会話学習」にフォーカスしているので洋書の多いAudible(オーディブル)を選びました。
会員制は好きになれない。・技術的な問題があった。
この理由の意味は正直わかりません…。
はじめから利用しなければ良かっただけじゃないかと。
聴き放題のほうがいい。
2018年の8月までは月額1500円で聴き放題を採用していました。
もちろん、手元には残りません。
聴き放題のメリットを享受していたユーザーからは改悪だと思われても仕方ないですね。
ただ僕は気に入ったら紙で欲しくなります。
所有したい願望が働くので、掛け捨てのようなスタイルは選ばないかも。
まぁこれは完全に好みの問題ですね。
オーディオブック自体を楽しめない。
これまでオーディオブックに挑戦してこなかったのは実はこれが原因。
「本は読んで楽しむもの」という固定観念があったからです。
いわゆる食わず嫌いだったわけですけど、完全に考えを改めました。
ただ、他の人のレビューでランニングや掃除など○○しながらが効率的!
ってのは僕はできないです。
目で文字を追う集中力と同様、耳で音を聴くにはそれなりの集中力が必要とするので電車移動の時や就寝前がベストなタイミングですね。
それほど利用しない。
なるほどですが、月額1500円でコインが1枚配布されます。有効期限は6カ月。
なので、その月に交換したいオーディオブックが見つからなくても全然OK。
2ヶ月目にもコインを使う事ができなくても3カ月目に3冊まとめて無料でゲットすればいいだけ。僕だけかもですが、その時にまとまったお金が無くても定額貯金していたような感じで引き出せるので、利用できない月があっても気が楽です。
辞める理由が見つからない
というわけで僕には解約する理由どころか、メリットを感じていることの方が多いので続行ですね( ´∀` )
今は、持っている洋書をオーディオブックでも購入することで英会話学習のテキストとした使い方をしてるけど、その成果だったり、別のおすすめの使い方なんかが出てきたときは共有しますね。